たまには河童の話でもしてみよう

河童の話雑記
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どうも、かっぱのごびゅうです。

今回は河童の話です。
かっぱだからね。
やっておかないとね。

世の中の河童説はたくさんあるので、
あんまり期待しないでください。
あくまでかっぱが語る河童の話です。

さて、かっぱと言えども、やはり冠というものには憧れます。
かんむり座カッパ星の話ではないです。
(この名前の恒星はホントにあります)
冠ってのはアレです、

ニホン“オオカミ、とか
ミヤマ“クワガタ、とか
かっとびの“もつ、とかです。

河童河童言われても、べつにいいんですけど、
やっぱり個体として認識してほしい。
そんな複雑なかっぱ心。

名前のある河童というとやはり、
長太郎河童と禅師河童が有名かと思います。
それぞれ独自の解釈で勝手に紹介してみます。

長太郎河童

室町時代の話です。場所は今で言う福岡かな。
当時、お城を造る時に人手が足らず、
わら人形をたくさん作って働かせました。

無事にお城は完成して、めでたしめでたし。
・・・で?わら人形どうすんの?

「おれたち、どうしたらいいですか?」
「ん?好きにしたら?悪さはすんなよ」
「やったぜ」

そんな感じで川を流れて行きました。
(体よく捨てられただけな気がする)

「これからどうするべか?」

とりあえず川辺になってたきゅうりをばりばり食う。
なってたって言っても畑で育ててるやつだから、
すでに悪さしてる。

不眠不休飲まず食わずで働けるのに、
ニートになった途端だらけるわら人形。

そして、きゅうり食ってたら河童になった。

~おわり~

 

・・・長太郎は?

この、元わら人形から派生した河童たちの長が長太郎河童です。
悪さしてるのは若い衆でも、怒られるのは長太郎河童です。
なんで長太郎って名前なのかは分かんないけど、長太郎河童です。

河童の話っていろんなのがごちゃまぜになってる感ありますから、
なんとも言えないんですけど、
長太郎が絡んでそうな話はたくさんあります。

実際「わら人形」の話に長太郎の名前は出て来ないんですけど、
「河童の妙薬」とか「たるみとうげ」とかには出てきたりします。
繋がってても違和感ないのでそう解釈。

すごいぜ長太郎。

禅師河童

こちらは山口県の河童。
寿円禅師と共に雨乞祈願をしていたのでこう名付けられました。

南北朝時代の大変な日照りの際、
食べ物の無くなった河童がお寺の鯉を食べてしまいました。

とりあえず凌いだぜ、と安堵していると、
さきほど鯉を食べた寺の和尚が、
なにやら洞窟に入っていくのが見える。

なんだろなと覗いてみると、座禅を組み、なにやらお経でも唱えている様子。

まさか!?鯉を食べた自分を呪い殺そうとしている?

そう思った河童は寿円禅師に嫌がらせを始めます。
禅師は全然気にしない。

ずっと嫌がらせを続けて、河童のほうが疲れてきました。
そこまでして殺したいの?

すると禅師が初めて口を開きました。

「私は雨を降らせる為に祈っています。あなたの行いを恨んではいません。」

河童ショック。自分のスケールの小ささを思い知ります。
そこから河童は禅師の雨乞いを手伝うようになりました。

そして雨乞いから数十日後、とうとう大雨が降りました。

やったー、と喜んでいる河童。
しかしそんな河童の目の前で、禅師は激流にその身を投げました。
成就と引き換えの行為だったのです。

慌てふためく河童。
今では大好きな禅師様です。
何とか助けようと自分も激流に飛び込みます。

しかし、いくら泳ぎがうまいとは言っても、
極度の空腹と激流の中では、どうしようもありません。

なんとか禅師様を見つけ、流されないように必死に体を支えます。

数日後、雨が落ち着き、川の様子を見に来た村人が、
寿円禅師の遺体を見つけました。

傍には河童の遺体もありましたが、禅師の遺体を引き上げると、
そのまま川下に流れて行きました。

村人は河童の行いを称え、禅師河童と名付けました。

~おわり~

 

・・・なんか、切なくなってきた。
河童が絡むとかっぱは涙もろくてね。
いかんね。
ね。

ちなみに今回紹介した長太郎河童と禅師河童は、
まんが日本昔ばなしでアニメになってました。

というか河童はそれで知りました。

皆様もアニメを見て河童フリークスになりましょう。

紹介しといてなんですが、
DVDには長太郎河童も禅師河童も入ってないみたいです。
それ以外も面白いからまぁいいか。

とっつきやすい河童ならこっち?

そういえば河童のクゥで思い出したけど遠野の河童の・・・

・・・長くなるから今回はここまでにしときます。

皆様良い河童ライフを。
かっぱでした。
おつかれさま。

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